リンパ球減少 発熱

発熱の症状など、風邪をひいた場合にもリンパ球減少は起こります

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 風邪をひいて発熱などの症状がある場合には、体内ではリンパ球減少という状態になっている場合が多くなります。
一般的に、風邪で医療機関を受診しても、血液検査まで受けることはありませんので、風邪を引いた時に、リンパ球がどうなっているのかを知ることはできません。
しかし、風邪の原因のほとんどはウィルスであり、ウィルスをやっつけるのは、リンパ球の役目となりますので、風邪をひけは必然的にリンパ球が減少するというわけです。
 リンパ球は、毎日体内にできている癌細胞を除去するという役目も持っています。
日々残らず除去してくれるので、発癌しないというわけです。
しかし、風邪をひいて、そのウィルス退治のためにリンパ球が使われるようになると、癌細胞の除去処理が滞り、発癌リスクは高くなります。
これが、「風邪は万病のもと」といわれる所以のひとつでもあります。

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 前述しましたように、風邪でもリンパ球は少なくなるので、必ずしもリンパ球減少が恐ろしい病気の症状とはいえず、また、健康でも基準値から外れる人も存在しているのですが、血液検査でリンパ球が極端に少ない場合には、血液内科への受診が必要となります。
リンパ球減少は、細菌、ウィルスなどによる感染症を、発症しやすくさせてしまいます。
 リンパ球減少は、エイズ(後天性免疫不全症候群)や、副腎皮質ステロイド薬の投与などによっても起こります。
健康な人であれば感染症を起こすことがない、弱毒な病原体にも、リンパ球が極端に少ない人の場合には感染してしまいますので、注意が必要です。
この弱毒な病原体の感染を、「日和見感染(ひよりみかんせん)」といいます。
免疫が正常な人が生じる感染とは異なり、難治性で、重症化して致死的な状態になる場合もあります。

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