白血球 リンパ球 割合

白血球の一種リンパ球の血液中での割合の増減について

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1000分の1ml辺りの白血球数は、健康な成人で5000個から7000個くらいです。
白血球は、顆粒球、単球、リンパ球と分かれます。
顆粒球は好酸球、好塩基球、好中球と分かれ子の5つの成分を白血球の5分画といいます。
健康な成人でリンパ球の割合は35から41%、顆粒球の割合は54から60%と言われています。
一方、人間の体の中では交感神経と副交感神経ガ、バランスを取っており、活動モードであれば交感神経が優位であり、安静モードであれば副交感神経が優位になっています。
交感神経が優位だとアドレナリンが分泌され、アドレナリン受容体を持つ顆粒球が増え、副交感神経が優位だとアセチルコリン受容体を持つリンパ球が増えます。
顆粒球が61%以上になると、交感神経優位であり、リンパ球が42%以上になると副交感神経優位になっているわけです。
ストレスによって交感神経が優位が続くと、不眠や食欲不振や血管収縮が起きやすく、生活習慣病につながりますし、運動不足などで副交感神経優位が続くと、アトピー性皮膚炎とかアレルギー性鼻炎などが発祥しやすくなり、低体温にもなります。

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リンパ球は血液と組織の間を循環しており、骨髄作られ、胸腺で成長します。
B細胞とT細胞に分かれ、B細胞は抗体(免疫グロブリン)を作るのが仕事です。
T細胞は免疫反応全体を指揮します。
T細胞は細胞性免疫に関与しますが、間接的にはB細胞の免疫グロブリン産生をヘルパーT細胞が補助し、サプレッサーT細胞が抑制します。
キラ−T細胞は、自己、非自己を認識し、移植細胞、腫瘍細胞、ウイルス感染細胞を障害し、除去します。
エフェクターT細胞は遅延型アレルギーを起こします。
メモリーT細胞は免疫記憶を保持します。
免疫に関連する働くを持つ、これらの細胞がふえ、白血球数も増えるのは、急性感染症の回復期と病気としては伝染性単核症、リンパ性白血病、リンパ種です。
逆に、この細胞の数が減り、血液中での割合が減るのは、抗癌剤投与、放射線照射後、ホジキン病、腎不全、免疫不全症候群です。

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